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発火しないモバイルバッテリーの二択

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発火や発熱等のないモバイルバッテリーの二択

近頃モバイルバッテリーの発煙発火等がよく見聞きします。
外出時等のスマホの充電は、災害時にも非常に役立ちます。
必須アイテムとも言えますが、事故は怖い。

そこで、衝撃等に強い発煙発火の心配のないモバイルバッテリーを探すことにしました。

エレコム モバイルバッテリー DE-C55L-9000

2025年3月発売のナトリウムイオン電池を使っているモバイルバッテリーです。

HAMAKEN WORKS ジョヴィバッテリー HW-SSPB100

2025年2月発売の準固体電池を利用しているモバイルバッテリーです。

両製品ともに日本製です。

エレコム モバイルバッテリー DE-C55L-9000

安心のエレコム製です。
ナトリウムイオン電池を使ったモバイルバッテリーは世界初だそうです。
特徴をリストします。

  • -35℃~50℃の環境下で利用可能
  • ナトリウムイオン電池は電池内の発熱があっても熱暴走が発生しにくく、発火しにくい
  • PSEマーク付き
  • 約5千回のサイクル寿命
  • 9000mAhの電池容量
  • USB PD対応

釘刺し実験の動画

HAMAKEN WORKS ジョヴィバッテリー HW-SSPB100

HAMAKEN WORKSは、秋葉原の浜田電機株式会社さんのブランド名です。

準固体電池を使用したモバイルバッテリーは世界初だそうです。
準固体電池は、リチウムイオン電池内部の電解質に半固体(ゲル状)の素材を採用することで、安全性を高めた物とのことです。

特徴をリストします。

  • -20℃~+80℃の環境で利用可能
  • 強い衝撃を与えても燃えず、液漏れや爆発の心配もありません。
  • PSEマーク付き
  • 約2千回のサイクル寿命
  • 10000mAhの電池容量

釘刺し実験の画像

機能比較

メーカー エレコム株式会社 HAMAKEN WORKS
製品名 エレコム モバイルバッテリー DE-C55L-9000 ジョヴィバッテリー HW-SSPB100
価格(Amazon2026/7) 8980円 8980円
対応機種 iPhoneおよびUSB端子で充電するスマートフォン、タブレット、他小型電子機器 iPhone, タブレット, ノートパソコン, スマートフォン
コネクター形状 (電源入力側) USB Type-C™ポート×1 USB-C:5V-3A 、9V-2A、12V-1.5A(18Wmax)
定格入力電圧 5V/9V/12V/15V/20V
定格入力電流 3A/3A/2.5A/2A/1.5A
コネクター形状 (電源出力側) USB Type-Cポート×1、USB-Aポート×1 USB-C: 5V-3.1A、9V-2.22A、12V-1.67A、10V- 2.25A(22.5W Max)
USB-A: 5V-3.1A,9V-2.22A,12V-1.67A,10V-2.25A(22.5W Max)
定格出力電圧 USB Type-Cポート:5V/9V/12V/15V/20V、USB-Aポート:12V
定格出力電流 合計20W、USB Type-Cポート:3A/3A/3A/3A/2.25A、USB-Aポート:1.5A
電池種類 充電式ナトリウムイオン電池 準固体電池
電池容量  9,000mAh 10,000mAh
充電時間(製品本体のみを充電) 約2時間  
外形寸法 幅約87mm×奥行約31mm×高さ約106mm 112mm×68mm×17mm
重量 約350g 195g±10g
繰り返し使用回数 5,000回 2000回 (80%)
付属品 USB Type-C – USB Type-Cケーブル(0.1m)  
使用温度範囲 放電時:-35℃~50℃、充電時:0℃~40℃ 動作温度:-20~80°保存温度:-40~80°
保証期間 1年間 1年間
保護機能 過充電・過放電・過電流防止機能および短絡保護機能と温度検知機能 入力過電圧保護、入力低電圧保護、出力過電流保護、出力過電圧保護、短絡保護、バッテリー過充電、バッテリー放電保護、バッテリー過電流保護、IC過熱保護 、充放電バッテリー温度 NTC 保護
機内持ち込み

安全性を重視でHAMAKEN WORKS ジョヴィバッテリー HW-SSPB100

釘を刺しても落としても発火しないモバイルバッテリーです。
繰り返し使用回数は2000回とエレコムのモバイルバッテリー DE-C55L-9000の5000回
と比べると低いですが、安全優先です。

サイズは薄く軽く、動作環境-20~80°と災害時にも活躍してくれそうです。
電池容量10,000mAhですので十分賄えそうです。

モバイルバッテリーの機内持ち込みルールについて

モバイルバッテリーの発煙発火発生問題に対して
航空機搭乗のルールが2025年7月8日より以下のように変更になりました。

JALの案内
  • モバイルバッテリーは座席上の収納棚ではなく、お客さまのお手元または衣類のポケット、座席前のポケット、前の座席の下などへ収納してください
  • ・機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電または、機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に状態が確認できる場所で行ってください
ANAの案内
  • モバイルバッテリーを座席上の収納棚へ収納しないでください。
    万一の不具合発生時に速やかな対応ができるよう、モバイルバッテリーは必ずお手元または座席前ポケットなど、常に確認できる場所に保管してください。
  • 機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電又は、機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に確認できる場所で行ってください。
    携帯電話などの電子機器への充電、または機内電源からモバイルバッテリーへの充電いずれの場合も、異常を感じた際は速やかに客室乗務員へお知らせください。

リチウム電池を使用したモバイルバッテリーの注意点

熱対策と衝撃に注意

スマートフォンを利用中の充電や夏場の車内放置には気を付けましょう。

落下やズボンのポケットに入れたまま圧をかけるなど無いようにしましょう。

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